私たちの日常。

社員インタビュー

Interview 02

みんなで創り上げていく。

2018年新卒入社 | ベーカリーチーフ

佐賀県佐賀市出身、1995年1月生まれ。長崎県の大学を卒業後、海外留学を経て新卒採用で2018年スーパーモリナガに入社。デリカテッセン部門店舗スタッフを経てベーカリー部門に転属、現在はチーフに昇格。好きなものは旅行、ドライブ、お酒。

・なぜモリナガに入社したのですか？

実は私、二回就活を経験しています。一度目は大学4年生の時なのですが、結局以前から希望していた留学への思いが強くなって就活やめたんです。大学卒業と同時にオーストラリアへ留学。オーストラリアには二年弱いました。日本に帰ってきて改めて就活を始めたのですが、就活当初は東京や大阪といった都会での仕事を志望していました。業種としては留学の経験もあって航空会社や旅行会社など英語にかかわる仕事ですね。でも就活をしていく中で、地元佐賀の家族の近くにいたいという思いが強くなるのを感じていました。そして佐賀での合同説明会でモリナガのブースを覗くと、一回目の就活の際に参加したモリナガの会社説明会と同じ担当者の方がいたので声をかけたんです。小さいころからモリナガに通っていたこともあり、私の生活の中にモリナガがあることが自然だったことが決め手でした。結局モリナガだけ選考を受けて入社しました。

・普段働く上で意識していることを教えてください。

まわりをちゃんと見ることをとても意識しています。チーフになって一年ほど経ちますが、チームワークが大事な仕事なので、話し方、伝え方、表情などを考えながら、円滑にコミュニケーションが取れることが大事だと感じています。小さいお子様がいらっしゃるパートナーさん(※)が多くいらっしゃるので、そういったことも配慮できるようにしてますね。やっぱりお客様ともですが、人と人との間、人間関係が大事です。

実際に私自身、人間関係が上手くいかなかった時期がありました。上司と衝突したこともあります。お互いに「自分が正しい」と思っているからなのですが、これは自分がチーフになった時に、当時の上司の考えが理解できたし、少しずつ過去の自分への反省が進んでいきました。チーフになって、本当の意味で人間関係の大事さに気づかされましたね。

ベーカリー部門は新入社員が配属されることが多い部門です。部門としても試行錯誤しながらですが、新入社員への教え方も常に試行錯誤しています。私は教える側ではありますが、一緒に成長していこうと考えています。

※モリナガではパート従業員を「パートナー」と呼んでいます。

・仕事を通してのエピソードを教えてください。

やっぱりモリナガに入って一番良かったのは、ベーカリー部門の立ち上げに携わらせていただけたことです。上司二人と私の三人で始まったベーカリー部門ですが、本当に大変でした。体力的にもきつかったし、出来ない自分に悔しかった時期がありました。でも部門の立ち上げという素晴らしい経験をさせてもらえましたし、本当によかったですね。
ベーカリーは新しい部門なので、みんなで創り上げていくという意識を特に強く持っています。ベーカリーの社員がそれぞれで情報取集したり、実際に他のパン屋さんに行ってみたりして、それぞれのアイデアで商品開発もしています。もともと商品開発をしたかったこともあって、自分のアイデアがカタチになるのはやりがいがありますよ。
パンは種類がいろいろあるので、お客様にどういった商品か尋ねられることが多いんです。後日感想を教えていただけたときはうれしいですね。　