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私たちの日常。

社員インタビュー

Interview 04

前例のないことにチャレンジすることが仕事。

2011年新卒入社 | ドライバイヤー

佐賀県佐賀市出身、1988年8月生まれ。 久留米大学から新卒採用で2011年スーパーモリナガに入社。 ドライ部門店舗スタッフを経てチーフ、バイヤーと昇格。家庭では優しい2児の父。コーヒーが大好き。

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・なぜモリナガに入社したのですか?

学生の時はコンビニでアルバイトをしており、その頃から小売業が好きだな、自分に合っているなと思っていました。百貨店や大手ドラッグストアなども検討する中で地元、佐賀で働きたいという思いもあり迷いましたが、これから伸びていく(成長していく)会社で自分の力を試してみたい、活躍したいと思い入社を決断しました。

・仕事中に意識していることは何ですか?

様々な決断をしなければならない際に、自分を信じる気持ちと、疑う気持ちの両方を持って業務に取り組んでいます。何事にも必ずメリット・デメリットがあり、更に、それだけでは語れない要素が複数あります。色々な角度から物事を見つめ、よりチームにとって有益な選択をすることを意識しています。

バイヤーは裁量範囲が広いので、自分の考えや価値観がそのまま部門の特徴や強みに直結します。
ですので、独りよがりになってしまわないよう、常に周りの人の意見や考え方を聞くことが大切だと思います。
その中で、モリナガのお客様に喜んで頂ける、そして、モリナガの仲間達が喜んでくれる商品を見つけたいといつも考えて仕事をしています。コミュニケーションでは、自分の考えを熱く、正確に、伝えることと、相手の考え方をとことん聞き込むことを意識しています。
こいつ本気なんだな、と相手にどれだけ早く理解して頂けるかが仕事のクオリティを左右すると思っています。モリナガをより良い会社にしていくために、濃いコミュニケーションをとっていきたいと考えています。

 

・仕事のやりがいは何ですか?

バイヤーの仕事をする中で、達成感を感じたことはありません。
常に発展途上。もっとお客様に喜んで頂ける売り場ができると思っていますし、だからこそチャレンジし続けていつか達成感を味わいたいなと考えています。
その一方で、会社の仲間と関わる中での達成感はあります。仲間達とはとにかく話をすることを意識しています。一度話した内容でも、もし忘れたら何度も聞いてくれと言っています。
それは、一度で聞いただけで完璧に理解し、腑に落ちる人はそういないと思っているからです。
コミュニケーションを繰り返していく中で、自分の力で素晴らしい売り場を作ったり、会議等で積極的に発言しているのを見ると、関わってきて良かったなと思えます。
そこについては達成感がありますね。
前例のないことに挑戦することが仕事だと思ってやってきました。
目の前にある仕事を淡々とやることは当たり前で、モリナガに今までなかったことをやることが仕事だと思ってます。うまくいくか、いかないかはやってみなければわかりません。
出た結果よりも、チャレンジしようと考え、決断し、行動した過程を尊重していきたい。後輩達には『チャレンジしていいんだ』ということをこれからも伝えていきたいです。

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・仕事を通してのエピソードを教えてください。

チーフになったり、バイヤーになるのが若かったので、苦労や挫折は多かったと思います。
自分の力ではどうにもならないことがあり、たくさんの仲間達からたくさんのフォローをして頂いたことをよく憶えています。感謝しかないですね。
牛津店という新店がオープンした時に初めてチーフになったのですが、店長やまわりの先輩達に助けて頂いて、どうにかこうにか新人チーフ期間を乗り越えた感じですね。
その時は、毎日、朝から晩まで店長がずっとそばにいてくれたことが大きな支えになりました。
26歳でバイヤーになった時は、最初の大きな仕事になった唐津店のリニューアルオープンで全く上手くいかず、売り場はボロボロ・・・・・
周りにもたくさん迷惑をかけ、自分はバイヤーに向いていないと失意のどん底でした。
その時に上司に言われたのが、「自分の評価を自分で決めるな。評価は周囲が決めること。あなたは自分の仕事を一生懸命にやればいい」
この言葉が、バイヤーを続ける中で支えになっている言葉です。
社長と専務からはボロボロの売り場を見てめちゃくちゃ怒られると覚悟していたのですが、一切責められることはなく、
逆に、笑いながら『初めての改装はどうだった!大変だったろう!また次頑張りなさい!』と励ましの声をかけて頂きました。
このことは一生忘れないと思います。

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