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私たちの日常。

社員インタビュー

Interview 01

私たちが地域の食のライフラインを担っている。

2006年新卒入社 | 店長

佐賀県佐賀市出身、1983年4月生まれ。長崎県の高校、佐賀県の大学を卒業後、新卒採用で2006年スーパーモリナガに入社。 ドライ部門店舗スタッフを経てチーフ、バイヤー、精肉部門を経験した後、店長と昇格。小学4年生から大学卒業まで野球部一筋。大きな活躍はなかったものの、コツコツと継続することの大切さを学ぶ。家庭では優しい2児の父

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・なぜモリナガに入社したのですか?

モリナガとの出会いは、最初は自分自身が「客」として利用したことです。大学2年生の時に空港通り店ができて、4年生の時に本庄店ができました。当時住んでいた家が空港通り店と本庄店の間にあったのでどちらも行く機会がありました。近隣にはモリナガ以外にスーパーが大手も含めて3、4軒ありましたが、その中でもモリナガは買い物がしやすくて活気があったのを覚えています。元々大学生の時にハンバーガーチェーン店でアルバイトをしていたのですが、お客様と接する中でお褒めもお叱りも受けながら、接客の喜びを感じていたんです。だから就活する際に、「お客様と直に接する仕事がいいな」と考えていました。

企業研究をしているとナビサイトにモリナガも掲載されていたのですが、会社説明会の日程がその時一番直近だったので申し込んだのが始まりです。元々モリナガに良い印象を持っていた中で、説明会でどんどん業績が伸びている企業と説明を聞いて驚きました。後日聞いたのですが、私が参加した説明会がその年の最後の開催だったそうです。私は大学で体育会系の部活をしていて、引退後に就活をスタートしたのですが、本当に運が良かった。縁ってあるんだな、と改めて思います。

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・普段働く上で意識していることを教えてください。

まずお客様がお買い物しやすいお店にすることを意識しています。例えば通路に邪魔になる物がないか、清潔で明るい売場になっているかはもちろん、やはりあいさつは大事ですね。シンプルなことですが、目を見てあいさつするとお客様との距離が縮まるのを感じます。モリナガは「地域密着」なので、お客様との距離感は非常に意識している点です。話をしていて気づいたのですが、これって私が就活中に感じていたモリナガの良いところなんですよ。こういったことがしっかりベースになっているのが、お客様がモリナガにご信頼いただけている理由の一つではないでしょうか。

そして鮮度への意識ですね。鮮度管理が上手くいかなければお客様へ本当にご迷惑をおかけしてしまいますから。せっかくモリナガを信頼してご来店いただいたお客様を裏切るわけにはいきません。

・印象に残っているエピソードを教えてください。

以前私がバイヤーをしていた時のことです。ある店でヨーグルトの誤発注が発生したことがありました。本来10個前後発注すべきところ、約5,000個も発注が上がって、実際に店舗にそのまま届いてしまったんです。私自身のミスではありませんでしたが、そのヨーグルトは私が担当している商品だったので、各店舗への振り分けなど対応に奔走しました。モリナガ各店舗に手分けしてヨーグルトを配っていったのですが、当時私はまだ25、6歳で、各店舗のチーフはみんな年上です。でもみんな快く引き受けて事なきを得ました。何かあったらみんなでカバーしようと、本当に「チームモリナガ」を感じた出来事ですね。

もう一つ印象に残っていることがあります。コロナ禍の直前に今の店舗で店長になったのですが、その店舗では初めて売り上げ20億円を達成したんです。コロナ禍一年目で戸惑いもありながら、お客様がモリナガを頼りにしてくださったこと、そしてその期待に応えられたことはが本当にうれしかったですね。地域の食のライフラインを担っていることを強く感じましたし、うれしいと同時に、改めて気を引き締めていこうと思いました。

・就職活動をされている皆様へ一言お願いします!

モリナガは、若くても様々なことに挑戦させてくれる会社です。一生懸命やれば、ミスをしてもしっかり受け止めてくれます。がんばればちゃんと報われる環境があることはありがたいです。

2022年で創業65年を迎えましたが、まだまだ伸びしろがあります。

就活生のみなさんには、充実した学生生活を送って社会で羽ばたいてほしいと思います。

目標をずっと持ち続ける人に来てほしいですね。

ぜひ一緒にチャレンジしていきましょう!

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