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私たちについて

私たちが大切にしていること

地域に根ざした安定経営
新しいことにチャレンジできる風土

創業1957年。

『地域のお客様に心から喜んでいただける店づくり』 を目標にたゆむことなく挑戦をしてきました。 多くの地域のお客様から温かい励まし、そして その想いに

応えるために社員が成長し、会社も成長する。

もっとお客様に喜んでいただける店をつくりたい、

その想いがスーパーモリナガの発展を支えています。

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Message

代表メッセージ

スーパーモリナガは、佐賀県、そして久留米市において、食品スーパーマーケットを展開しています。
会社設立は1957年、2022年に創業65周年を迎えました。
おかげさまで、地域で最も支持される食品スーパーマーケットの一つと言われるようになりました。

私が、佐賀に帰ってきて30年ほどになりますが、その当時あった多くのスーパーが大手資本に飲み込まれました。または廃業していきました。
そのような中で、スーパーモリナガは紆余曲折を経て、成長スピードは決して速くはありませんでしたが、着実に一店舗、一店舗を磨きながら出店し、そして成長してきました。
ご来店いただき、ご利用していただいたお客様、そして従業員の皆さんには心から感謝申し上げたいと思います。

 

いま日本全体で少子高齢化が進んでいます。佐賀県も例外ではなく、佐賀県の人口は80万人を切る目前です。今後も人口が減り続けるのは避けようがない事実です。人が減るという状況は、全ての産業に大きな影響があります。影響はあるものの、私たち「食」を取り扱う仕事は無くなることはありません。なぜなら、人は食べることなく生きてはいけないからです。

 

私はよく「縮小拡大」という言葉を使います。人口が減ることは市場の縮小と同じです。市場規模が小さくなると、当然必要なお店の数も少なくなり、一番お客様のご支持がないお店からなくなっていきます。なくなったお店に通っていたお客様はどうなるのでしょうか。おそらく近隣のお店に均等にばらけるのではなく、ほとんどのお客様が地域一番店をご利用になるはずです。モリナガは、お客様から強いご支持をいただける店づくりを進めることで、縮小市場の中でも拡大(=成長)をしていこうとしているのです。そのためにも、「強い企業」であるべきだと考えています。

企業としての強さは売り上げや企業規模ではありません。最終的に生き残れるかは財務次第です。足腰がしっかりした筋肉質な企業であるべきで、まさにいまのモリナガはそういった企業です。しっかりした土台があってこそ再投資、成長、拡大ができるのです。

なぜモリナガは急激に店舗数を増やさなかったか。それはこれまでやみくもに拡大を続けて失敗した他の企業を見てきたからです。これから世の中の流れはより分かりにくくなっていきます。だからこそ、経営の安定、健全性が大事。より強い体質の会社をつくっていきます。

そのためには、まず他社とは違う店づくりが基本です。商品へのこだわりや、接客など、お客様に「モリナガでないと」とご信頼いただけるようにしていきたいと考えています。

 

もちろん今後も「成長」を目指していきます。そのためにも、モリナガの「顔づくり」と言ってますが、「モリナガらしさ」をより深めていく必要があると考えています。

先ほどもお話しましたが、売上規模のことではありません。モリナガでないといけないという「価値」をつくり上げることが大事です。

今後世の中がどう変わっても、絶対に生き残ること、なおかつ成長していけるスーパーにしていきたいですね。

一見派手さはありませんが、これまでも先を見据えながら、一歩一歩着実に進んできました。闇雲に出店し、規模を追うような企業ではありません。30年前は人口がどんどん増えていましたが、いまは違います。昔と同じやり方では上手くいかないのが当然で、安定した企業経営を土台に、新しいことにチャレンジ、挑戦し続けます。


代表取締役社長 堤 浩一

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